TOKIOのライブが3年もないことについて、嘆くのはもうやめる。
城島リーダーが長らくライブがないことについて、ラジオで言及されていたことをきっかけに書こうと思った、私の個人的な思いです。
初めて買ったCDは2001年の「どいつもこいつも」。そこから今までのシングルアルバムを購入し、それより前のアルバムもなるべく集め、ipodに入っている曲は大半TOKIOという女です。
小学生時分からTOKIOの楽曲を聴きながら育ち、嬉しい時も辛い時もBGMはTOKIO。血液や骨身にまでTOKIO曲がしみついています。と言っても過言ではありません。
ライブにどんどん行けるようになったのは、自分でお金を稼ぐようになってから。
社会人になって、さあもっとライブ行くぞってなったあたりから、
TOKIOのライブの頻度が減ってきました。
毎年あったものが2年に1回になり、ついに丸2年もなくなり、今現在、ライブ待機3年目に突入しました。
ジャニーズの他のグループのツアーが決まるたびTOKIOのライブがないことを嘆き、泣き言を言いつつも、今年のライブのお知らせを今か今かと待っていました。
数日前。
城島リーダーが長らくライブがないことについて、ラジオで言及されていました。
放送エリア外なのでTwitterで文字起こしを読みました。
それで、「これは当分ライブないな……」ということを悟ってしまいました。
リーダーはああ言うけれど、会場はあるんじゃないかと思うんですよ。
ここからは主観と推測が多いのですが、会場はある、と思う根拠はこちら。
http://news.livedoor.com/article/detail/11096287/
「ジャニーズで会場は取っている。事務所の振り分けの問題」
どっちかっていうとライブがないのはTOKIOさんたちのスケジュールの問題だと思うんですよね。
朝の帯番組、他のレギュラー番組、今はオリンピックのフラッグアンバサダーもあり。
ライブのために構成考えて、20曲以上とか練習して、メンバーで合わせて……
という時間が果たして今のTOKIOさんにあるのかと考えたら……
ラジオでは、朝の帯番組の関係上、泊まれないで打ち上げもできていないというような話もされています。
うーん、なかなか厳しい。
でも、かと言ってライブ行きたいがために「あの仕事があるからライブがないんだ」「あの仕事やめちまえ」とは言えないわけですよ。
代わりなんていくらでもいる芸能界で、これだけテレビの仕事をして、国民的な存在として存在しているわけです。(あんまり過度な農家いじりは若干不本意だけど)
オリンピックのお仕事だって、誰もができるわけじゃない、名誉なお仕事だと思うし。
ちなみにだけど、「TOKIOの楽曲が売れていないからライブがない」っていうのは違うと思うんですよね。思いたいっていうのもあるけど。
お金の配分のことはよくわからないけれど、TOKIOさんがテレビでこれだけお仕事して稼いでるんだから、音楽活動だけで収支組まなくても、事務所トータルのお金で考えたらTOKIOライブに予算取れなくはないでしょう?……なんてね。
そんなわけで。
リーダーのラジオでの言及を受けて、ここまで書いたような考えに至った私は、
ライブはまだまだ待つ覚悟を決めなければならないのだろうと思いました。
でもでも!
当面のライブ活動を諦めるとしても(譲りたくない百歩を譲っても)
彼らの音楽活動までも諦めたくはないのです。
だってTOKIO曲が血液や骨身にまでしみついているTOKIOクラスタですから。
TOKIO曲がないと細胞死んじゃう←
これは私の願望も混ざっているのですが、彼らの本業はやっぱり「バンド」です。
アルバムもライブもないけど、彼らはちゃんと毎年シングル出してくれている。
しかも、ここ数年はカップリングも含めメンバー自作曲!
今までのTOKIOをますます素敵に更新してくれる曲たちばかりです。
「ホントんとこ」「Love,Holiday」「東京ドライブ」「fragile」「愛!wanna be with yout…」
直近のシングルたちもどれもおもしろい音だなって思いながら聴いています。
東京ドライブのカップリング「Can we…」と愛ワナのカップリング「ローライダー」(現在ソリオのCMソング)も本当に本当に大好きで。
(ああ、東京ドライブで沸きたいし、fragileに聴き惚れたいし、愛ワナでジャンプしたい~!
ライブで聴きたい~~!!
Can we…とローライダーもライブで聴けたなら幸せすぎるよ……)
というわけで、TOKIOの最近のシングルも良作ばかりなので、
どうしたってこの音楽活動は続けてほしいと思うのです!
夏クールは長瀬くんのドラマが決まっていますが、主題歌はTOKIOでしょうか。今年もシングル出ますように!
音楽活動を諦めないために、これからもCD買うし、FCも更新し続けますから、微力ながら音楽活動の資金にしてくださいませ…!
そして、そうすることが、未来のTOKIOライブの実現につながると信じて。
きっと要望なんかも届いてると思うんだけど、数字でTOKIOの音楽に需要があるってことにもできたらいいなあと思います。
今回のラジオでの言及を受けて、ちょっと1回心折れかけたんですけど、
今回を機に音楽活動への思いを整理することができました。
もうライブがないことについて嘆くのはやめる。
でも、ずっと待つしライブ以外の音楽活動も諦めない。
前向きに、TOKIOを応援します。